鉄コレ東武ED5080形のライト点灯及びカプラー交換作業日記
久しぶりの記事更新です・・m(__)m
今回は鉄コレ東武鉄道ED5080形機関車のヘッドライト点灯加工及び、
ナックルカプラーによる重連対応するための加工日記をつづります。

重連運行の設定予定ですので、動力は1つだけです。
とりあえず分解。

側面ガラスを外してから、前面ガラスを外します・・

テールライトレンズが付け根から折れてしまいました・・
ライト用の穴は貫通していますので、導光方法だけ考えれば上手くできそうです。

前面ガラスを少し削り、光ファイバーが入るようにします。

ヘッドライトレンズと台座はカットしました。

ヘッドライト後方に光ファイバーが入るスペースがないので、可能な限り削りました。

ただし、車体に穴が開きそうなので注意が必要です。
この後、導光方法で苦労することとなり、長いトンネルから抜け出せませんでした・・
。。。。。
話は変わりますが、前回三陸鉄道のヘッドライト逆点灯対策として、
0.1μFのコンデンサと20Ωの抵抗を並列に・・・と紹介しましたが、
重大な過ちを犯していたのに気が付きました。m(__)m

今回も同様のヘッドライト用回路を作成・テスト中に、
抵抗が異常発熱(発火寸前ぐらい)を起こしているのを発見しました。
どうやら、抵抗値が小さいためにプラスマイナスで短絡状態になっていたようです。
再び三陸鉄道を点検してみると、やはり異常が発生していました。

発熱によりコンデンサと抵抗を結んでいたハンダが溶けていました・・(◎_◎;)
幸いにもハンダが流れ落ちた事により、難を逃れましたが・・危なかった
当然ながら逆点灯は無防備状態でした。
対策として抵抗を100Ωに変更しました。一応発熱はありません。

ただカーブ走行中に若干の逆点灯が発生するようになってしまいましたが・・
集電用の板ばね接点の問題でしょうか?今後検証を行いたいと思います。
。。。。。
という訳で、話は元に戻ります。
天井に基板を貼り付け、回路に付けたカプラーばねを介して集電を行います。

回路はCRD-562(5.6mAの電流が流れるダイオード)と並行して、
0.1μFのコンデンサと200Ωの抵抗を並列に組んだ物にしました。
三陸鉄道の際にはCRD-153(15mA電流)を使用したのですが、
今回CRD-153では光漏れが激しいのでCRD-562に変更しました。
さらに、光ファイバーでの導光では充分な光量が得られなかったというのもあり、
LEDをライトレンズ後方に直置きする方法に。
しかしライトレンズ後方のスペースがあまり確保できません。
何とかLEDを1608サイズにすることにより、ギリギリ入りました。ヽ(^o^)丿(写真なし・・)

光漏れ対策に車体内側に黒を塗った後、シルバーを重ね塗りしてあります。
LEDの位置決めと遮光を兼ねて、裏側からひっつき虫で穴埋めしました。
次は元のスカートを生かしつつ重連対応するためのカプラー交換を行います。
これはオリジナルのスカート及び連結器形状です。このままでは当然ながら重連はできません。

メーカーではこの部品一式を外して、アーノルドカプラーで連結する・・とおっしゃっていますが、
少し見栄えが悪くなり興ざめな感じがします。
参考にインターネットで検索すると、かもめナックルで対応されている方が多いのですが、
カプラーの大きさに少し違和感があるので、私はGMのナックルカプラーを使います。

カプラーの首振りクリアランスを確保するため、両側・下側部分を削った後、
プラ棒に1mmのネジを組みつけた物をスカート内側に接着しました。

裏側から見ると、こんな感じです。

フックが片方折れていますが、気にしません・・
カプラー軸に1.05mmの穴を開けます。

いきなり1.05mmを開けようとすると失敗するので、
最初は0.8mmぐらいから徐々に拡げていくとうまく行きます。
カプラーのみでは不安定な上、ねじが丸見えとなってしまいますので、
黒く塗ったプラパイプをスペーサとしてねじに挟みます。

組みつけて完成です。スペーサも違和感ありませんね!?

写真のようにデッキとの間に若干の隙間ができてしまう時があるので、
この後、デッキとスカートをアクリル接着剤で強制接着しました。
動力車とトレーラー車は車高が違うので、カプラーの高さがずれてしまいましたが、
走行中にカプラーが解放することはありませんでした。

渡り線のS字でも問題なし。

ヘッドライトも光漏れなく無難に点灯してます・・個人的には光量不足かなと。。

タキ35000も従えて、往年の東武鉄道貨物輸送の復活ですね。ヽ(^o^)丿

ところで、先日発売されたRM MODELS誌247号に・・

当方の愚作が掲載されました。

今回何の連絡もなく、いきなりの掲載でしたので、正直びっくりしました。
それでは。

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今回は鉄コレ東武鉄道ED5080形機関車のヘッドライト点灯加工及び、
ナックルカプラーによる重連対応するための加工日記をつづります。

重連運行の設定予定ですので、動力は1つだけです。
とりあえず分解。

側面ガラスを外してから、前面ガラスを外します・・

テールライトレンズが付け根から折れてしまいました・・
ライト用の穴は貫通していますので、導光方法だけ考えれば上手くできそうです。

前面ガラスを少し削り、光ファイバーが入るようにします。

ヘッドライトレンズと台座はカットしました。

ヘッドライト後方に光ファイバーが入るスペースがないので、可能な限り削りました。

ただし、車体に穴が開きそうなので注意が必要です。
この後、導光方法で苦労することとなり、長いトンネルから抜け出せませんでした・・
。。。。。
話は変わりますが、前回三陸鉄道のヘッドライト逆点灯対策として、
0.1μFのコンデンサと20Ωの抵抗を並列に・・・と紹介しましたが、
重大な過ちを犯していたのに気が付きました。m(__)m

今回も同様のヘッドライト用回路を作成・テスト中に、
抵抗が異常発熱(発火寸前ぐらい)を起こしているのを発見しました。
どうやら、抵抗値が小さいためにプラスマイナスで短絡状態になっていたようです。
再び三陸鉄道を点検してみると、やはり異常が発生していました。

発熱によりコンデンサと抵抗を結んでいたハンダが溶けていました・・(◎_◎;)
幸いにもハンダが流れ落ちた事により、難を逃れましたが・・危なかった
当然ながら逆点灯は無防備状態でした。
対策として抵抗を100Ωに変更しました。一応発熱はありません。

ただカーブ走行中に若干の逆点灯が発生するようになってしまいましたが・・
集電用の板ばね接点の問題でしょうか?今後検証を行いたいと思います。
。。。。。
という訳で、話は元に戻ります。
天井に基板を貼り付け、回路に付けたカプラーばねを介して集電を行います。

回路はCRD-562(5.6mAの電流が流れるダイオード)と並行して、
0.1μFのコンデンサと200Ωの抵抗を並列に組んだ物にしました。
三陸鉄道の際にはCRD-153(15mA電流)を使用したのですが、
今回CRD-153では光漏れが激しいのでCRD-562に変更しました。
さらに、光ファイバーでの導光では充分な光量が得られなかったというのもあり、
LEDをライトレンズ後方に直置きする方法に。
しかしライトレンズ後方のスペースがあまり確保できません。
何とかLEDを1608サイズにすることにより、ギリギリ入りました。ヽ(^o^)丿(写真なし・・)

光漏れ対策に車体内側に黒を塗った後、シルバーを重ね塗りしてあります。
LEDの位置決めと遮光を兼ねて、裏側からひっつき虫で穴埋めしました。
次は元のスカートを生かしつつ重連対応するためのカプラー交換を行います。
これはオリジナルのスカート及び連結器形状です。このままでは当然ながら重連はできません。

メーカーではこの部品一式を外して、アーノルドカプラーで連結する・・とおっしゃっていますが、
少し見栄えが悪くなり興ざめな感じがします。
参考にインターネットで検索すると、かもめナックルで対応されている方が多いのですが、
カプラーの大きさに少し違和感があるので、私はGMのナックルカプラーを使います。

カプラーの首振りクリアランスを確保するため、両側・下側部分を削った後、
プラ棒に1mmのネジを組みつけた物をスカート内側に接着しました。

裏側から見ると、こんな感じです。

フックが片方折れていますが、気にしません・・
カプラー軸に1.05mmの穴を開けます。

いきなり1.05mmを開けようとすると失敗するので、
最初は0.8mmぐらいから徐々に拡げていくとうまく行きます。
カプラーのみでは不安定な上、ねじが丸見えとなってしまいますので、
黒く塗ったプラパイプをスペーサとしてねじに挟みます。

組みつけて完成です。スペーサも違和感ありませんね!?

写真のようにデッキとの間に若干の隙間ができてしまう時があるので、
この後、デッキとスカートをアクリル接着剤で強制接着しました。
動力車とトレーラー車は車高が違うので、カプラーの高さがずれてしまいましたが、
走行中にカプラーが解放することはありませんでした。

渡り線のS字でも問題なし。

ヘッドライトも光漏れなく無難に点灯してます・・個人的には光量不足かなと。。

タキ35000も従えて、往年の東武鉄道貨物輸送の復活ですね。ヽ(^o^)丿

ところで、先日発売されたRM MODELS誌247号に・・

当方の愚作が掲載されました。

今回何の連絡もなく、いきなりの掲載でしたので、正直びっくりしました。
それでは。

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